ビグアナイド薬 1/3

ビグアナイド薬は1950年代に登場した非常に歴史のある薬です。肝臓での糖新生の抑制が主な作用で、インスリン抵抗性を改善します。食欲抑制効果があり体重増加は生じにくいです。後ろ向き観察研究ではメトホルミンは発がんリスクを有…

CNAMTS研究

フランス行政当局がフランス国内の保険データベース内の約150万人の糖尿病患者(40~79歳)に関する2006年~2009年のデータを用いて、膀胱癌等の癌発症率を検討した疫学研究 (後ろ向きコホート研究)です。全体解析にお…