糖尿病と運動 8/14
1型糖尿病で、強度の強い運動を長時間した時(例えば、ハイキングで一日歩いた/運動会などで一日張り切った/ハーフマラソンやマラソンなど)は、基礎インスリンの減量が必要です。どれぐらいの減量が必要かは、食前のインスリンと同じ…
1型糖尿病で、強度の強い運動を長時間した時(例えば、ハイキングで一日歩いた/運動会などで一日張り切った/ハーフマラソンやマラソンなど)は、基礎インスリンの減量が必要です。どれぐらいの減量が必要かは、食前のインスリンと同じ…
インスリン分泌の枯渇した1型糖尿病の場合、運動による血糖変動は強く出ることになります。 そのため、ここで詳しく述べていきます。 食事の際は、超速効型インスリンを打ちます。打ってから1時間後はインスリンの効果は高いため有酸…
3月7日に予定の第16回滋賀京都IDDMカンファレンスですが、現在、新型コロナウイルス蔓延のリスクのため、残念ですが中止とさせていただきます。次回は状況が許せば、9月12日(土)に同じプログラムで開催する予定です。後日、…
一方、空腹時の場合、血中インスリンは低濃度になります。そうすると、軽い運動では筋肉は脂肪酸をメインに利用するため、血糖は下がりにくいのです。当然、強度が強く長期間になると、低インスリン濃度下でも筋肉は次第にブドウ糖を利用…
有酸素運動の場合、運動による血糖の動きは食前と食後で大きく変わります。 運動をすると、筋肉は当然エネルギーを必要としますが、そのエネルギー源は脂肪酸とブドウ糖となります。軽い運動では筋肉は脂肪酸をエネルギー源とすることが…