シックデイについて 12/16
DPP-4阻害薬も低血糖のリスクは低く副作用の少ない薬剤のため、強い脱水でない限り内服中止する必要はありません。αグルコシダーゼ阻害薬は低血糖のリスクは低く、内服中止する必要はありません。
DPP-4阻害薬も低血糖のリスクは低く副作用の少ない薬剤のため、強い脱水でない限り内服中止する必要はありません。αグルコシダーゼ阻害薬は低血糖のリスクは低く、内服中止する必要はありません。
では、シックデイになったら糖尿病の薬はどうすればよいのでしょうか?まず、内服薬ですがビグアナイド薬は脱水時には尿酸アシドーシスのリスクが上昇するため服用中止する必要があります。チアゾリジン薬は普段内服中であれば低血糖のリ…
症状を観察病院を受診した時に、具合が悪くなってからの症状を詳しく話してもらうことが重要になります。血糖値 体温 食事量 自覚症状など、可能であれば経過を観察してください。血糖自己測定ができる方は、血糖をこまめに測定し、診…
食事(炭水化物)・水分を摂る体に入る水分より出て行く水分の方が多くなると「脱水」状態になります。不感蒸泄…人間は汗をかかなくても皮膚や呼吸から水分が体から出ていく不感蒸泄というものがあり、体重60kgの場合、通常900m…
早めの受診 症状が軽ければ1日程度様子をみてもいいでしょう。しかし、以下のような時は迷わず主治医か病院に連絡し、早めに受診するようにお願いします。 ・下痢や嘔吐が続く。 ・食事が取れない。 ・38度以上の高熱が続く。 ・…