新しいインスリンポンプ ミニメド770G 3/18
1月20日に販売開始された770Gはさらに進化したものになり、その一番の機能はハイブリッドクローズドループ(HCL)です。クローズドループとは「閉鎖回路」で、持続血糖測定の値によって基礎インスリンを自動調整してくれる機能…
1月20日に販売開始された770Gはさらに進化したものになり、その一番の機能はハイブリッドクローズドループ(HCL)です。クローズドループとは「閉鎖回路」で、持続血糖測定の値によって基礎インスリンを自動調整してくれる機能…
Medtronicのインスリンポンプには専用の持続血糖測定器が使用できるようになっています。これまで、本邦において最新型であった640Gインスリンポンプは専用の持続血糖測定器(エンライトセンサ)と連動して、低血糖になると…
持続血糖測定で得られる「血糖」は厳密にいうと血糖ではなく間質液中のグルコース濃度なのですが、ここでは便宜上、血糖と表記することとします。 主に1型糖尿病の場合に使用するインスリンポンプが新しくなりました。Medtroni…
日常生活では血糖を測定したのちに食事をとるとよいでしょう。カーボカウント法でのインスリン量の決定方法は、糖質比で決定したインスリン量(アルゴリズム法)に、血糖が高かった時にその後の血糖を下げるために必要なインスリン量(ス…
しかし、血糖は毎日一定になっていることはなく、変動するものです。さらに、シックデイのとき、ステロイド治療時、外科手術時、ケトアシドーシス時などこれまでの日常生活の血糖の動きとは明らかに異なった動きをします。そのようなとき…