アルゴリズム法とスライディングスケール法 7/13

  1. スライディングスケール法

測定した血糖値の高さに応じてあらかじめ決めておいたインスリン量を注射します。測定して得られた血糖値に関係した事象にこだわらず、かつ今後の活動量なども鑑みず、その時の血糖値のみを知ってインスリン注射量を決定する方法です。例えば昼食前の血糖が高ければ、その後の血糖を下げるために、昼食前に普段より多くの超速効型インスリンを打つということになります。