糖尿病と歯周病について 9/10
歯ブラシは鉛筆を持つように軽く持ち歯ブラシの端の毛束が歯と歯ぐきの境目にくるように歯に直角に当てます。歯ブラシを小刻みに20回程度往復させながら歯1~1本半ずつずらしながら動かします。磨き残しのないように順番を決めて磨き…
歯ブラシは鉛筆を持つように軽く持ち歯ブラシの端の毛束が歯と歯ぐきの境目にくるように歯に直角に当てます。歯ブラシを小刻みに20回程度往復させながら歯1~1本半ずつずらしながら動かします。磨き残しのないように順番を決めて磨き…
プラークのたまりやすいところは・奥歯のいちばん後ろ・奥歯のかみ合わせのみぞ・歯と歯ぐきの境目・歯と歯の間です。この部分は特に注意してブラッシングしましょう。
プラークコントロールとは…このような状況を予防するためにプラークコントロールが効果的です。家庭で出来るプラークコントロールで最も一般的なものは歯ブラシによるブラッシングです。しかし、歯と歯の間は歯ブラシが届きにくく、歯間…
つまり、・糖尿病があると歯周病になりやすくなること、・歯周病が悪化すると糖尿病の血糖コントロールも悪化することから分かるように、糖尿病と歯周病は深いかかわりがあるのです。適切に治療やセルフケアをおこなうことで、歯や歯茎を…
高血糖にさらされたマクロファージがTNF-αやMCP-1といった炎症性サイトカインを産生することが報告されており、このようなサイトカインによって炎症性の組織破壊が亢進します。歯周ポケットの深さが5~6mm程度であれば、歯…