アルゴリズム法とスライディングスケール法 11/13

血糖コントロールをする際には、基礎インスリンを適切な単位に設定したのちに、まずはアルゴリズム法が基本的考え方となります。
① 責任インスリンはどれか
② 3日以上高値が続くなら責任インスリンを1単位増やす(個人差がありますが1単位で50mg/dl下がると考えて増やす量を決めます)
③ 逆に、3日以上血糖が低いなら責任インスリンを同様にして減らします。責任インスリン量が決定すれば、カーボカウントとして糖質比を計算します。
④ 炭水化物量の変動があるなら糖質比に従ってインスリンを調整します。