インスリン分泌刺激作用により次第に薬効が乏しくなる2次無効の原因となりうるため、高用量は処方しないようにします。グリメピリドは2mg、グリクラジドは40mgが実質的な最大量と考えます。インスリン分泌促進作用の強いグリベンクラミドは使用するべきではなく、処方されている場合には、グリベンクラミド1.25mgであればグリメピリド2mg、もしくはグリクラジド40mgを目安として変更するのがよいでしょう。
インスリン分泌刺激作用により次第に薬効が乏しくなる2次無効の原因となりうるため、高用量は処方しないようにします。グリメピリドは2mg、グリクラジドは40mgが実質的な最大量と考えます。インスリン分泌促進作用の強いグリベンクラミドは使用するべきではなく、処方されている場合には、グリベンクラミド1.25mgであればグリメピリド2mg、もしくはグリクラジド40mgを目安として変更するのがよいでしょう。