週1回のインスリン製剤の有効性について 8/9

また、インスリン自己分泌が枯渇した1型糖尿病でインスリンポンプを使用している場合に、ポンプの閉塞が起きると、速やかにケトアシドーシスに陥ってしまいますが、ケトアシドーシスにならない程度の最低限の基礎インスリンを週1回打つことが可能になれば、ポンプ閉塞時の大きなトラブルを防ぐことが可能となります。