低炭水化物食の有効性 2/6
ただ、食事療法の効果の解析は難しく、この報告においても ・全体にバイアスの大きいスタディが多いこと、1年間にわたるスタディが少ないこと。 ・低炭水化物食にするとどうしても低カロリー食になってしまいがちで、その効果は低炭水…
ただ、食事療法の効果の解析は難しく、この報告においても ・全体にバイアスの大きいスタディが多いこと、1年間にわたるスタディが少ないこと。 ・低炭水化物食にするとどうしても低カロリー食になってしまいがちで、その効果は低炭水…
低炭水化物食によって糖尿病寛解(HbA1c 6.5%未満になること)への効果に関するメタ解析(小規模の解析報告を寄せ集めしたもの)です(Goldenberg JZ, et al. BMJ. 2021 Jan 13;372…
各国の14歳以下の1型糖尿病年齢調整発症率を示します。国・地域により発症率は非常に異なります。 北欧やサルデーニャ島において発症率は非常に高くなっています。ヨーロッパやアメリカ合衆国などいわゆる白人で発症率は高く、中東の…
成人1型糖尿病患者において筋力の低下や骨粗鬆症の進行を認めることが以前より知られています。この報告では、罹病期間が <6年 と >9年 の条件を満たす14歳から19歳の1型糖尿病患者95名(16.2±1.2歳)で検討を行…
急性期疾患によりICUに入室した患者についての調査です。 ICUに入室した患者にリブレを装着し、TIR(この場合は70-140mg/dlの範囲内としています)を計算しました。そうすると、もともと糖尿病ではなかった患者がT…