Time in Rangeについて 1/12

まずは、血糖自己測定器について。

血糖値を自分で測るために、血糖自己測定器に使い捨ての自己測定検査キットを差し込み、指先から針で採取した少量の血液を流し込むことで血糖値を測定するのです。

1970年に日本で登場した測定器は、測定に要する血液も多く、測定時間も2分以上かかる、大変なものでした。誤差も大きく、信頼性も乏しいものでした。その後、様々な会社が改良を重ね、今のような血糖自己測定器が使えるようになったのです。

(1970年に登場した血糖自己測定器)