Time in Rangeについて 2/12

持続血糖測定器について

日本では2012年に使用が開始されました。

電極のセンサを専用の穿刺具により皮下組織に留置し、皮下組織間質液中のブドウ糖濃度を測定します。間質液中のブドウ糖濃度を測定するため、厳密には血液中のブドウ糖濃度である血糖値ではありません。特に血糖値が上昇・下降しているときには、間質液中のブドウ糖濃度はその推移が血糖値よりも10分程度遅れると言われています。ただ、ここでは間質液中のブドウ糖濃度も、「血糖値」と表現することとします。