インスリンポンプの仕組み 15/16

インスリンポンプと消耗品(注入セット・リザーバー・テープなど)には費用がかかります。1型糖尿病の場合、「間歇注入シリンジポンプ加算」の名目で健康保険適応が認められていますが、日本ではほとんどの場合、インスリンポンプは月極で医療機関からレンタルする形になるため、2か月に一度受診する場合であっても、そのレンタル料を月々支払う必要があります。3割負担の場合は月に7500円となります。高額療養費制度、後期高齢者医療制度、小児慢性特定疾病対策、生活保護制度などの対象となる場合は自己負担が軽減される場合があるため、あらかじめ確かめておくとよいでしょう。また、糖尿病専門医のいる医療機関であってもインスリンポンプを取り扱っていないところもあります。