インスリンポンプの仕組み 14/16

インスリンポンプを一日中、毎日身に着けていることを、何か縛られた感じとして感じる方もいます。ポンプを始める前には、これが一番心配に思うことかもしれません。持続血糖測定器も一緒に使う場合には、体につけるものは2つになります。
ポンプを服の下に隠しておくことはできますが、それが無理な場合もあります。そういう時にはポンプはほかの人から見えます。ポンプを隠したとしてもアラーム音が鳴ったり、バイブレーターが振動したりすることはあります。ただ、このような警告は血糖のコントロールのためには大切なものです。

また、メドトロニックのポンプは穿刺部からチューブで操作部本体につながっているため、例えばワンピースを着ている場合、どこにポンプをつけておくか難しいことがあります。パッチポンプであればこの問題が解決することがあります。