1型糖尿病におけるタンパク質・脂質の血糖上昇作用 2/2
脂質量が30g、タンパク質が35g増えた食事をとると、300分後には血糖は90mg/dl上昇する、ということは、具体的にどのような食事をとることになるのでしょうか。 googleで調べてみると、サーロインステーキは100…
脂質量が30g、タンパク質が35g増えた食事をとると、300分後には血糖は90mg/dl上昇する、ということは、具体的にどのような食事をとることになるのでしょうか。 googleで調べてみると、サーロインステーキは100…
カーボカウントを行う際に問題となる、タンパク質や脂質の血糖上昇作用についての報告です。 1型糖尿病患者がLF/LP(低脂質/低タンパク質)、LF/HP(低脂質/高タンパク質)、HF/LP(高脂質/低タンパク質)、HF/H…
αグルコシダーゼ阻害薬(αGI薬)は、小腸におけるαグルコシダーゼ活性の阻害をすることで、消化管でのブドウ糖の吸収を遅らせる薬剤です。吸収が穏やかになるため食後の血糖上昇を穏やかにする効果があります。その結果、インスリン…
一般的に体重が減るということは健康にいいと考えられています。しかし、体重が減っても脂肪量ではなく、筋肉量が減ってしまうと本当に大丈夫なのでしょうか。 この報告は、健康な男女に対して、BMI(肥満度)が増えた場合、変わらな…