シックデイについて 14/16

SGLT-2阻害薬は多くの尿糖を排泄する、尿量が増えるという作用があるため、食事量が減った場合には必ず服用中止する必要があります。
GLP-1受容体作動薬は、低血糖リスクは低く安全ですが、食欲低下作用があるため、可能なら中止しておいたほうがいいでしょう、ただ、週1回皮下注射製剤や内服薬の場合は作用が1週間以上続くため中止しても薬効の作用は続いてしまいます。