“待つ”ことの危険性 2/16

もともとは、心療内科において治療者と患者のコンサルテーションにおいて、ヒステリー・不安神経症・心身症というような原因がはっきりしない症状を訴えているときに、医師が積極的に、励ます、説教する、行動を変えさせると、かえって症状が悪化・固定化することが経験的に知られるようになります。「治そうとすると悪くなる」という逆説が観察されました。