災害時における糖尿病の対応法 7/12
チアゾリジン誘導体低血糖をきたすリスクは低く、普段使い慣れている場合には継続して使うといいでしょう。一方、災害時に新規に開始する場合には、浮腫などの副作用がみられるため注意が必要です。 DPP-4阻害薬低血糖をきたすリス…
チアゾリジン誘導体低血糖をきたすリスクは低く、普段使い慣れている場合には継続して使うといいでしょう。一方、災害時に新規に開始する場合には、浮腫などの副作用がみられるため注意が必要です。 DPP-4阻害薬低血糖をきたすリス…
11月14日は世界糖尿病デーです。 日本糖尿病学会と日本糖尿病協会が共同して、アドボカシー活動を展開しています。 アドボカシーについて、まず詳しく説明していくようにします。 糖尿病について何も知らない人たちからの誤解や偏…
SU薬、グリニド薬低血糖をきたす可能性があるため食事量、特に炭水化物量が少ない時にはこれらの薬は減量したほうがいいでしょう。 αグルコシダーゼ阻害薬単独では低血糖リスクは低いですが、下痢や放屁などの症状が出ることがあり、…
インスリン1型糖尿病・インスリン分泌低下の強い2型糖尿病/その他の型の糖尿病の場合、インスリンの中断は避けないといけません。注射針やアルコール綿が切れてしまった場合、注射針をペンに留置したまま、アルコール消毒なしでも、試…
災害時の糖尿病診療の目標は、糖尿病に起因した救急患者・搬送患者の発生を防ぐことです。衛生状態の悪化や免疫力の低下から起こる肺炎等の感染症リスクを減らすことが重要になります。災害にあった場合、トラブルを最小限にするために、…