一方、スマートガード™テクノロジー作動中は、基礎インスリン自動調整、補正インスリンの自動投与により、高血糖時にはインスリン注入量が多くなってしまいます。このようなときに運動をした場合、たいした運動でなくても血糖は急激に低下することがあります。そのため補食を回避するのであれば、運動する1時間前より、一時目標を設定する・スマートガードの設定で目標を110/120mg/dLにする・自動補正をオフとする・運動前の血糖を高くしないようにする、といった対応が必要になります。スマートガードをオフにしておくのもよいかもしれません。