そのフローチャートによると、2型糖尿病の中でも40歳未満かつ糖尿病り病歴10年未満の場合は、喫煙、慢性腎臓病、動脈硬化性疾患既往歴などを評価してハイリスクの場合に、PWV (pulse wave velocity)またはCAVI (cardio ankle vascular index)、ABI、頸動脈エコー、非造影冠動脈CTなどのスクリーニングを行うことが推奨されています。40歳以上または10年以上の場合には症状がなくとも年1回の安静時心電図とともにこれらの検査を検討します。