ADHD 症状である注意散漫や衝動性が出た場合も落ち着いて話し合い、コンサルテーションが困難な状況になれば無理はせず終了し、次回に話し合うようにします。そして本人が出来る目標を明確にしていくことです。チームでは定期的にミーティングにて、コンサルテーション内容をお互いに十分把握しておき、説明内容に矛盾が生じないように注意を払う必要があります。さらに社会や学校、家庭でもADHD の理解を進め、実現可能な規律・サポートが出来る環境を作っていくようにしていきます。