コロナウイルス感染症の感染拡大により体重や生活状況がどのように変化したのかをまとめています。外食、睡眠時間、飲酒量、運動量がコロナ禍で減ったようです。
コロナ禍によって、外食やそれに伴う飲酒量、そして運動量が減るのは容易に理解できますが、睡眠時間が減る理由として
テレワークやオンライン授業などで通勤や通学がなくなり、規則的な生活リズムが崩れる人が増えたこと、スマホやパソコンなどを見る時間が増えブルーライトによる影響で睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が抑制され、寝つきが悪くなる要因となりえます。また、運動不足により寝つきが悪くなることがあります。パンデミックによる不確実性が、不安や心配を増加させ、眠りにつくことが難しくなることもあるようです。