持続血糖測定器で表示される値は、正確には血糖ではなく、血液中のブドウ糖が血管外に漏出し間質液に移動したブドウ糖濃度を測定しているため、血糖値よりも10-15分程度遅れることが知られています。そのため、血糖が強く上昇/下降しているときは持続血糖測定器で正確な血糖値は測定できない恐れがあるのです。さらにその時に持続血糖測定の較正をかけてしまうと、その後の血糖表示が大きくずれてしまうことがあります。
持続血糖測定器で表示される値は、正確には血糖ではなく、血液中のブドウ糖が血管外に漏出し間質液に移動したブドウ糖濃度を測定しているため、血糖値よりも10-15分程度遅れることが知られています。そのため、血糖が強く上昇/下降しているときは持続血糖測定器で正確な血糖値は測定できない恐れがあるのです。さらにその時に持続血糖測定の較正をかけてしまうと、その後の血糖表示が大きくずれてしまうことがあります。