糖尿病の成因と病態 15/17

1型糖尿病の多くは、インスリン自己分泌が枯渇し、IDDM状態となりますが、枯渇するまではNIDDM状態になっている期間があります。特に膵β細胞の破壊が緩やかな、緩徐進行性1型糖尿病の場合、数年間NIDDM状態のままになっていることもあります。