SGLT-2阻害薬 2/7
糖尿病の方がSGLT-2阻害薬を服用すると、1日におよそ70-100gのブドウ糖が尿中に排泄されるため、体重減少が期待できます。70-100gのブドウ糖とは1gのブドウ糖が4kcalのため、計算上1日に280-400kc…
糖尿病の方がSGLT-2阻害薬を服用すると、1日におよそ70-100gのブドウ糖が尿中に排泄されるため、体重減少が期待できます。70-100gのブドウ糖とは1gのブドウ糖が4kcalのため、計算上1日に280-400kc…
イプラグリフロジン(スーグラ®)ダパグリフロジン(フォシーガ®)ルセオグリフロジン(ルセフィ®)トホグリフロジン(アプルウェイ®、デベルザ®)カナグリフロジン(カナグル®)エンパグリフロジン(ジャディアンス®) と、DP…
αGI薬は、放屁・腹満感・下痢などの消化器症状が出ることが多いです。腹部手術後、特に腸閉塞の既往がある場合は内服できません。肝不全状態では、高アンモニア血症の恐れがあり、原則として用いません。また、アカルボースで重篤な肝…
欧州及び北米におけるSTOP-NIDDM試験では,アカルボースによりIGT症例で心血管イベント抑制効果が認められ(Chiasson JL, et al: JAMA. 290: 486-494, 2003)、糖尿病予備群の…
グリニド薬とαGI薬はどちらも毎食直前内服で食後血糖を改善させる薬剤であり、HbA1c 8%程度までの場合に有効です。グリニド薬と同様に、毎食直前内服で食後血糖を改善させる薬剤となります。食中に内服すると効果は弱くなり、…